ビタミンC点滴療法で抑制できるニトロソアミンとは?

ビタミンC点滴療法は、美肌・美白や免疫力向上、疲労回復、ストレス改善など
様々な効果が期待できますが、ビタミンC点滴療法はもともと副作用がない
がん治療法として利用されてきました。

治療目的


そもそもビタミンCは様々な働きをする栄養素ですが、その中のひとつに
ニトロソアミンという物質の生成を抑制するという作用があります。


ニトロソアミンとは強力な発癌性物質で、肉や魚などのタンパク質が消化される過程で
生成されるアミンという物質と、ハムやソーセージなどの食品添加物として加えられている
亜硝酸ナトリウムとが、胃の中で結合することで生成されます。


この物質の生成を防ぐには、アミンの原料となる食品や亜硝酸ナトリウムを含む
加工品の摂取を避けるのが有効です。


しかし、アミンの原料となるタンパク質を含む食品や、亜硝酸ナトリウムが
使用されている食品を摂取しないというのは、非常に困難で現実的ではありません。


そこで、有効なのがビタミンCを摂取することです。
ビタミンCは、この発癌性物質の生成を抑える作用があるため、ビタミンC点滴療法を受けて
大量のビタミンCを体内に取り入れることで、タンパク質を含む食品や亜硝酸ナトリウムが
使用されている食品を摂取しても、発癌性物質の生成を防ぐことが可能です。


ビタミンC点滴療法でがんを予防しよう!


上記の通り、ビタミンC点滴療法は発癌性物質の生成を抑える効果が期待できますが、
ビタミンC点滴療法の効果はそれだけではなくインターフェロンの生成を促す効果もあります。


インターフェロンとは、ウイルスに感染した際に体をウイルスから守るために生成されるタンパク質の一種です。

インターフェロンは、ウイルスを排除したりウイルスの増殖を抑えたりする働きがありますが、
このタンパク質には抗癌作用があることでも知られています。


人間の体には、癌細胞を攻撃するマクロファージやNK細胞といった免疫細胞が
備わっていますが、インターフェロンにはこれらの免疫細胞を活性化する作用もあるのです。


また、癌を発症する原因には様々なものがありますが、その中のひとつに活性酸素の過剰生成があります。
しかし、ビタミンCには強い抗酸化作用もあるため、ビタミンCを摂取することで活性酸素を無毒化する効果も期待できます。


このように、ビタミンCには発癌性物質の生成を抑制する作用や、抗癌作用があるインターフェロンの生成を促す作用、
活性酸素を無毒化する抗酸化作用といった作用があります。

ビタミン点滴の作用
そのため、ビタミンC点滴療法を受けることで、がんの予防につながるのです。

 

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